今回のブログを読んでわかること(要約文)
慢性的な肩こりや腰痛は、「痛みがなくなった=完全に改善した」とは限りません。実は、姿勢のクセや身体の使い方、日常生活での負担が残ったままだと、時間が経ってから再び症状が戻ってしまうことがあります。このブログでは、なぜ慢性痛が繰り返されるのか、当院が考える“悪くなる前に整える”メンテナンス通院の重要性、そして再発予防のために大切な考え方についてわかりやすく解説しています。
- 1. 今回のブログを読んでわかること(要約文)
- 2. なぜ慢性痛は繰り返してしまうのか?
- 2.1. 慢性痛は「痛みが消えた=根本改善」ではないことがある
- 2.2. デスクワーク・姿勢・身体の使い方のクセが再発を招く
- 2.3. その場しのぎの対処だけでは元に戻りやすい理由
- 3. メンテナンス通院とは?どんな目的で行うのか
- 3.1. 悪くなってからではなく「悪くなる前に整える」という考え方
- 3.2. 身体のゆがみや負担を早めにケアする重要性
- 4. 当院のメンテナンス通院について
- 4.1. 患部だけではなく身体全体のバランスを確認
- 4.2. ボキボキしないカイロプラクティックによる調整
- 5. セルフケアも含めた二人三脚のサポート
- 6. まとめ

「腰痛が良くなったと思ったのに、また再発してしまった…」
「痛みがないのに整骨院へ通う必要ってあるの?」
「最近は調子が良いけど、また悪くなるのが不安…」
このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。
慢性的な痛みは、痛みが強い時だけ対処していると、再発を繰り返してしまうことがあります。
実際に当院でも、「良くなったと思って通院をやめたら、また数ヶ月後に同じ症状が出てしまった…」というご相談を受けることがあります。
このブログでは、なぜ慢性痛が繰り返されてしまうのか、メンテナンス通院の必要性、そして健康な状態を維持するために大切なことについて、わかりやすく解説していきます。
ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
なぜ慢性痛は繰り返してしまうのか?
慢性痛は「痛みが消えた=根本改善」ではないことがある

こんにちは、鹿児島市玉里団地で坂元台整骨院を開業しております、院長の児玉寛武です。
慢性的な肩こりや腰痛が楽になると、多くの方は「もう治った」と感じます。
もちろん、症状が改善することはとても良いことです。
ただ、ここで大事なのが、「痛みがなくなった」と「身体が完全に良い状態になった」は、必ずしも同じではないということです。
例えば、デスクワークや家事、スマホ操作などで長年積み重なった姿勢のクセや身体の使い方の問題は、痛みが軽くなっても残っていることがあります。
その状態のまま日常生活を続けてしまうと、再び同じ場所に負担が積み重なり、時間が経ってから痛みが戻ってきてしまうことがあるのです。
デスクワーク・姿勢・身体の使い方のクセが再発を招く
特に最近は、長時間座りっぱなしでお仕事をされている方が増えています。
座っている時間が長くなると、骨盤が後ろへ倒れ、背中が丸まり、背骨のバランスが崩れやすくなります。
さらに、「脚を組む」「片側に重心をかける」「猫背姿勢」「前かがみのスマホ姿勢」
こういったクセが積み重なることで、腰だけではなく首や背骨全体にも負担がかかっていきます。
その結果、「良くなったはずなのに、また痛くなる」という状態を繰り返しやすくなってしまうのです。
その場しのぎの対処だけでは元に戻りやすい理由
肩こりや腰痛などが出てくると、多くの方は湿布やマッサージ、その場しのぎの対処をされます。
もちろん、それで一時的に楽になることもあります。
しかし、根本にある「身体への負担の積み重なり」が変わっていなければ、また同じ場所に負担が戻ってしまいます。
私は患者さんによく、「火事で例えるなら、煙だけ消しても火元が残っていたら、また燃え上がってしまいますよ」
とお伝えしています。
大切なのは、“痛みだけ”ではなく、“なぜそこに負担が集中しているのか”を見直していくことなのです。
メンテナンス通院とは?どんな目的で行うのか
悪くなってからではなく「悪くなる前に整える」という考え方

メンテナンス通院とは、症状が強く出てから慌てて対処するのではなく、「悪くなる前に身体を整える」という考え方です。
これは特別なことではありません。
例えば歯も、痛くなってから歯医者さんへ行くより、定期的に検診やクリーニングを受けた方が、良い状態を維持しやすいですよね。
虫歯になってから行くと逆に時間もお金もかかってしまいます。
身体もそれと同じです。
痛みが強く出る前に、身体の状態を確認し、負担が偏り始めている部分を早めに整えていくことが大切になります。
身体のゆがみや負担を早めにケアする重要性
身体のゆがみや筋肉の緊張は、初期の段階では自覚症状がほとんどないことも少なくありません。
しかし、違和感を放置したまま頑張り続けることで、ある日突然「朝起きたら動けない」「またギックリ腰になった」という状態につながることがあります。
そうなる前に、定期的に身体を確認し、負担をリセットしていくことが、慢性痛の再発予防につながっていきます。
当院のメンテナンス通院について
患部だけではなく身体全体のバランスを確認

当院では、患部(痛いところ)だけをみて施術することはほとんどありません。
例えば、腰痛の原因が、首・背骨・骨盤・足など、別の場所に隠れていることが多いからです。
そのため、まずは全身のバランスを確認し、
・どこに負担が集中しているのか
・どこの動きが悪くなっているのか
・どこの神経の流れが妨げられているのか
などを丁寧に確認していきます。
ボキボキしないカイロプラクティックによる調整
当院では、身体に過度な負担をかけない、ボキボキしないカイロプラクティックを行っています。
無理に強い刺激を入れるのではなく、必要最小限の調整によって、身体本来のバランスを引き出していくことを大切にしています。
私はよく、「身体を本当に良くするのは、その人自身が持っている自然治癒力ですよ」と患者さんへお伝えしています。
施術はあくまで、その力が発揮されやすい環境を整えるための“きっかけ”だと考えています。
セルフケアも含めた二人三脚のサポート

当院では施術者が施術だけを提供し、患者さんは施術だけを受けておけば身体は自然と良くなっていくとは考えておりません。
なぜなら、日常生活での過ごし方に慢性的な症状の原因があることがほとんどだからです。
そこを変えていかない限りは、施術で一時的に良くなったとしても、また時間が経つと元に戻ってしまいます。
そうならないためにも当院では患者さんのお話をよく聞きながら、二人三脚で原因の解明と解決策を作りあげて実践していただくことで、お喜びの声を多数いただいております。
「良薬は口に苦し」で最初のうちは日常生活の見直し、実践は大変かもしれません。
しかし、継続していくうちに自然と慣れて、それが当たり前になっていきますのでご安心ください。
まとめ

今まで長期間お困りだった慢性的な痛み・症状は、痛みが落ち着いたからといって、身体への負担が完全になくなったわけではないことがあります。
特にデスクワークやスマホをよく使う生活では、姿勢や身体の使い方のクセによって、少しずつ負担が積み重なっているケースが少なくありません。
だからこそ、「悪くなってから対処する」のではなく、“悪くなる前に整える”という考え方が大切になります。
メンテナンス通院は、「ずっと通わせるため」ではなく、良い状態を維持し、再発を防ぐための一つの方法です。
どこに行っても腰痛が繰り返してしまう…
また悪くなるのではないかと不安…
そのようなお悩みがある方は、当院の公式LINEやお電話でご相談も承っております。お気軽にご相談ください。
このブログが、慢性的な痛みでお悩みの方のお役に立てれば幸いです。
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
(監修 柔道整復師 児玉寛武)

