
「安静にしていても首が痛い」
「首の痛みとともに両手もしびれる」
「ただの首こりだと思っていたけど、これって大丈夫?」と不安に思う時は、今回のブログがお役に立てると考えています。
ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
稀に病院の受診を先に急いだほうがいい首の痛みがあります

こんにちは、鹿児島市玉里団地で坂元台整骨院を開業しております院長の児玉寛武です。
現代はスマホやパソコンを長時間使用する方が多いこともあり、首の痛みにお悩みの患者さんも多い印象を受けます。
首の痛みの多くは不良姿勢からくる骨格のバランスの崩れや、筋肉のこりが原因ですが、まれに重大な病気が隠れていることがあります。
この記事では
・首の痛みのレッドフラッグとは何か
・見逃してはいけない危険なサイン
・病院を受診すべき目安
について分かりやすく解説していきます。
首の痛みにお悩みで不安を抱えている時は、参考にしていただけましたら幸いです。
首の痛みにも「レッドフラッグ(危険サイン)」がある

首の痛みと一口に言っても、実は原因はいろいろあります。
多くの場合は不良姿勢からくる骨格のバランスの崩れや、筋肉のこりが原因の首の痛みになります。
おうちに例えますと、家のドアがちょっときしむようなものです。
使い方や姿勢のクセでギシギシいっているだけでそこまで大ごとではないことが多いんです。
でも、ごく稀にですが見逃してはいけない”悪いサイン”が隠れていることがあります。
それは例えるなら家の柱がシロアリに食われているような状態。
外から見ると少しのヒビに見えても、実は中で大きな問題が起きているかもしれません。
このようなサインを、専門的には「首の痛みのレッドフラッグ(危険信号)」と呼びます。
それでは、どのようなサインが現れたときに、私たちは危険な首の痛みを疑う必要があるのでしょうか?
ブログをお読みの方々の参考になりましたら幸いです。
首の痛みで注意すべきレッドフラッグ(危険なサイン)

以下のような症状がある場合は注意が必要です。
・発熱を伴う首の痛み
・手や腕のしびれ・麻痺
・強い頭痛・吐き気を伴う
・安静にしても痛みが続く
・夜間に痛みで目が覚める
・外傷後の強い痛み(転倒・事故など)
・急激に悪化する首の痛み
・体重減少
こういうサインがある時は、自分でマッサージしたり我慢したりせず、医療機関でしっかり検査を受けることが大切になります。
首の痛みは「日常のちょっとした不具合」から「早く気づくべきSOS」までいろいろです。
ドアのきしみなら油をさせばいいですが、柱の問題は専門家に見てもらわないと危ないですよね。
身体も同じで、「なんかいつもと違う」と感じたら、一度医療機関に相談しておくと安心です。
今回のブログでは、読まれた方を驚かせるような内容になり、申し訳ありませんでした。
しかし、医学的な専門用語でいうところの、くも膜下出血、椎骨動脈解離(ついこつどうみゃくかいり)、髄膜炎(ずいまくえん)、脊椎感染症(せきついかんせんしょう)、転移性脊椎腫瘍(てんいせいせきついしゅよう)、多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ)、頸髄症(けいずいしょう)、頸椎骨折などと言われるようなものが代表的な病気で、首の痛みのレッドフラッグ(危険信号)として首の痛みを伴うことがあるのは事実です。
このような話を聞くと不安になってしまうのも無理のないことですよね。
しかし、大多数の首の痛みは不良姿勢からくる骨格のバランスの崩れや、筋肉のこりが原因で、命を脅かすようなものではございません。
腰痛のレッドフラッグについてのブログもございます。ぜひ、参考までにお読みください。
もし、首の痛みで心配がある方は一度当院までご連絡ください

今回は先に病院を受診した方がいいケースについてご紹介しました。
心配になった方もいるかもしれませんが、大多数の首の痛みは不良姿勢からくる骨格のバランスの崩れや、筋肉のこりが原因であることも事実です。首の痛みでお困りで不安な方は、当院の公式LINEやお電話でご相談も承っております。お気軽にご相談ください。
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
(監修 柔道整復師 児玉寛武)
参考文献
・日本整形外科学会「頚部痛(首の痛み)」
・厚生労働省 e-ヘルスネット「肩こり・頚部痛」
・日本脊椎脊髄病学会「頚椎疾患に関する資料」
・MSDマニュアル家庭版「頚部痛(Neck Pain)」
・Mayo Clinic “Neck pain”
・National Institute for Health and Care Excellence “Neck pain and associated disorders”

