「春や秋になると肩こりがひどくなる」

「最近、頭痛やだるさも増えてきた」

「マッサージしても肩こりがすぐ戻ってしまう」

このような症状でお悩みの方はこの度のブログがお役に立てるかもしれません。

ストレッチだけでは解消しない頭痛まで引き起こす肩こりの解消法について解説します

こんにちは、鹿児島市玉里団地で坂元台整骨院を開業しております、院長の児玉寛武です。

この度のブログでは、季節の変わり目に起こる肩こりについて解説しております。

特に30代〜50代の女性は、季節の変わり目に肩こりが悪化しやすい傾向があります。

その理由は、単なる疲れではなく「自律神経」「ホルモンバランス」「姿勢の崩れ」などが関係しているからです。

このブログでは、

・季節の変わり目に肩こりが悪化する理由

・女性に多い原因

・自宅でできる対策

・整骨院での根本改善

などを分かりやすく解説します。

ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。

なぜ季節の変わり目に肩こりが悪化するのか?その原因について

気温差で血流が悪くなる

春先や秋口は、朝晩と日中の寒暖差が大きくなります。

寒さを感じると身体は無意識に力が入り、筋肉が縮むことにより、血管が収縮します。

その結果、肩まわりの血流低下、筋肉のこわばり、疲労物質の蓄積が起こり、肩こりが強くなります。

特に冷えを感じやすい女性は影響を受けやすいです。

このような状態で日常生活を送るのはとてもおつらいことと思います。

気圧の変化と自律神経の乱れ

自律神経とは私たちの意思とは無関係に身体の機能を調整してくれる神経のことです。例えば、心臓の拍動、呼吸、消化、体温調節など、生命を維持するために必要な働きを24時間休まずにコントロールしています。

自律神経にはアクセルの役割をする交感神経と、ブレーキの役割をする副交感神経があります。この二つの神経がシーソーのようにバランスよく働くことで、身体の状態は安定します。

部屋と外の寒暖差に身体がついていけなかったりや低気圧などの影響で、春や秋口の季節の変わり目は自律神経が乱れやすい時期です。このような状況で自律神経が乱れると、体温調節や血流の調節がうまくいかずに、肩こりをはじめ、冷え・だるさ・頭痛・眠気・腹痛などが出やすくなります。

現代の女性は仕事や家事、育児、介護までこなし、とても忙しい方が多いです。そのような環境下で頑張り続けていると、こうなってしまうのも無理もないことです。このような「忙しい方の身体のケアに対応したい」という思いがあるので、当院では完全予約制を導入しています。

ホルモンバランスの変化

40代前後からは女性ホルモンの変動も大きくなります。

ホルモンバランスが揺らぐと、血流低下や疲労感、睡眠の質の低下などが起こりやすくなり、肩こりが慢性化しやすくなります。

「以前より回復が遅い」と感じる方は注意が必要かもしれません。

でも、自然現象ですので致し方ないですよね。

日常生活でできる季節性の肩こりに対する解消法

日頃から深呼吸を意識する

自律神経の乱れで緊張した筋肉の回復をさせていくためには、全身に運ばれていく血液内に含まれる酸素が重要になってきます。また、普段から自律神経を整えておく手段として深呼吸は手軽にできて効果的です。

そこでおすすめなのが、30分に1回の深呼吸です。

深呼吸のポイントとしては3秒かけて息を鼻から吸い、6秒かけて息を吐き出す感じで、吸うと吐くを1:2の割合にします。息を吐き出す方を長めにするのがポイントです。

30分に1回と書いていますが気づいた時で構いません。また、10分に1回とかもっと頻繁に行っていただくとさらに良いです。

いつでも、どこでも簡単にできる方法ですのでぜひ日常生活の中に取り入れてみてください。

入浴は湯船にゆっくり浸かる

入浴はシャワーで済ませているという方は、ぜひこの機会に湯船に浸かる習慣を意識してみてください。

温度は高すぎると交感神経を高めてしまい、寝つきづらくなる恐れもありますので、40度程度のぬるめのお湯にゆっくりと10~15分程度浸かってリラックスすることを意識することが大切です。

一時的に体が温まり、そこから徐々に熱が冷めていく過程で自然と眠気が促され、良質な睡眠へとつなげることができます。

規則正しい生活を送る

まず第一に規則正しい生活を心がけることが大切です。

睡眠時間は一日6~8時間を目安に、夜更かししてスマホやPCを見ることを控えて、早めに就寝することが大切です。

また、朝起きた際にはまずカーテンを開け、太陽の光を浴びてコップ一杯の水(白湯)を飲むという習慣を意識してみていただけたらと思います。

運動の習慣を取り入れる

適度な運動習慣は、自律神経の乱れを軽減するために非常に有効です。

運動習慣のない方は、無理に激しい運動を行うのではなく、ウォーキングやストレッチ、ラジオ体操などからはじめるといいでしょう。

専門家に相談した方がいい場合もあります

肩こり以外に以下のような症状があるときは、専門家に相談した方が良いでしょう。セルフケアだけでは難しいかもしれません。

・腕や手指にしびれや強い痛みを感じる

・めまいや吐き気を伴う場合

・夜中、痛みで目が覚めてしまう

・片側だけに症状が強く出ている

このような場合はセルフケアだけでは難しい問題が潜んでいることが多いのが実情です。

セルフケアと当院での施術を組み合わせることにより、改善された患者さんは多数いらしゃいます。

どこにいっても肩こりが良くならない...そんな時はご相談ください。

今回のご紹介した方法を毎日実践していただくことで、肩こりが解消される可能性があります。お悩みの方はぜひ実践してみてください。

毎日継続して実践していけば、1ヶ月経過したあたりから変化が感じられるかもしれません。

しかし、実践を継続してもなかなかつらい肩こりが解消されない時は他にも原因が考えられるかもしれません。

つらい肩こりでお困りで不安な方は、当院の公式LINEやお電話でご相談も承っております。お気軽にご相談ください。

このブログが肩こりでお悩みの方のお役に立てれば幸いです。

最後までブログをお読みいただきありがとうございました。

参考文献

・日本気象協会「気象病に関する解説」

・日本生気象学会研究資料

・厚生労働省国民生活基礎調査

・日本整形外科学会肩こりに関する資料

・日本産科婦人科学会更年期関連資料

(監修 柔道整復師 児玉寛武)