
「頭痛がキツくて薬が手放せない」
「頭痛がきつい時は吐き気までしてしまう」
「肩こりがひどくなると頭痛までしてくる」
このようなお悩みがあるときはこのブログ内容がお役に立てるかもしれません。
- 1. 薬が効かない頭痛の改善方法について紹介します。
- 2. 頭痛の種類や原因について
- 2.1. 1.「1次性頭痛」について
- 2.1.1. 片頭痛
- 2.1.2. 緊張型頭痛
- 2.1.3. 群発頭痛
- 2.2. 2.「2次性頭痛」について
- 3. 今回のSさんを苦しめていた頭痛の原因は何だったのか?
- 4. 頭痛対策として普段の日常生活でSさんが実践した取り組み
- 4.1. 1.普段の姿勢に気をつける
- 4.2. 2.壁際に立って後頭部で壁を押しながら深呼吸
- 4.3. 3.入浴で血行を良くする
- 5. 毎日続く頭痛にお悩みだった40代女性患者さんの声
- 6. どこに行っても頭痛がよくならない...そんな時はご相談ください。
薬が効かない頭痛の改善方法について紹介します。
こんにちは、鹿児島市玉里団地で坂元台整骨院を開業しております、院長の児玉寛武です。
この度のブログでは、毎日続いていた頭痛にお悩みだった40代女性患者さん(以下Sさん)が、実際に頭痛を解消した事例について書いております。
当院での施術とともに、日常生活で頭痛を解消させるための取り組みを並行して続けたことにより、頭痛が改善された事例になります。
実際の臨床での場面なども詳しくブログにまとめていますので、もし頭痛にお悩みでしたらこのブログ内容がお役に立てると考えています。
ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
頭痛の種類や原因について

頭痛の種類には大きく分けて「1次性頭痛」と「2次性頭痛」があります。
1.「1次性頭痛」について
1次性頭痛とは、主に「頭痛持ち」と呼ばれる方の頭痛のことを言い、頭痛の8割~9割はこの1次性に当てはまると言われています。
片頭痛
片頭痛は片方の頭がズキズキと脈打つように痛み、光や音などに敏感になってしまうことが特徴として挙げられます。(両方に起こる方もおられます。)
また、ひどい場合は吐き気まで伴うことがあり、30代~40代の女性に好発すると言われています。中には、前兆として「目がチカチカする」「視界が悪くなる」などといった症状を訴える方もおられます。
このような状態で生活していくのはおつらいですよね。
主な原因
自律神経の影響により、血管の収縮・拡張のリズムが乱れることにより頭痛が起こるとされています。
・生理中のホルモンバランスの乱れ
・睡眠不足など生活リズムの乱れ
・極度の緊張から解放された時
緊張型頭痛
最も多いのがこの緊張型頭痛と言われており、多くの方が悩まされている頭痛です。頭全体から後頭部・首筋など、人によって痛む部位は様々ですが、共通して「締め付けられるような痛み」と表現をされる場合が多い傾向にあります。
みなさん、ストレスフルの社会の中で頑張り続けているのでこうなってしまう方が多いのは無理もないことです。
主な原因
・不良姿勢
・肩こりや首こりなどの筋肉の緊張
・骨格のゆがみ
・眼精疲労や歯の噛み合わせ
・ストレスや精神的な緊張
群発頭痛
群発頭痛は1次性頭痛の中でも特につらい頭痛で、一度起こるとしばらくの間(1~2ヶ月程度)は毎日続くと言われています。特に、就寝後の決まった時間に起こることが特徴的で、群発頭痛の約6割は夜間に起こるとされています。
多くの場合は片側の目の奥やその周りに痛みがあり、「目の奥をえぐられるような痛み」と表現されるほどの激しい痛みと言われています。平均1時間ほど頭痛は続くとされており、頭痛のある側に目の充血やまぶたの腫れ・鼻づまりなどを伴うこともあります。
また、群発頭痛の頻度は1次性頭痛の中では1割にも満たず、特に男性に多いとされています。
原因ははっきりしていませんが、こめかみの血管拡張が起きているためと言われています。また、アルコールにより誘発される場合があります。
こうなってしまうのは、本当におつらいことです。
2.「2次性頭痛」について
2次性頭痛は原因がはっきりとしている頭痛のことを言い、その原因を取り除くことができれば、大幅に軽減または消失する可能性があります。
ちなみに、2次性頭痛は危険な病気のサインとして現れる場合もあります。それを頭痛のレッドフラッグ(危険信号)と言います。そちらについてはこちらのブログに記載しておりますので、ぜひ一度お読みいただけたらと思います。
今回のSさんを苦しめていた頭痛の原因は何だったのか?
検査でSさんのお身体の状態を見させていただくと、全体的に猫背姿勢で頭が肩より前に突き出して巻き方も進行しておりました。そして、首の正常なカーブが失われている状態(ストレートネック)でした。
本来は首の骨に弓型のカーブがあることで頭の重みを分散することができるのですが、このカーブが失われるとダイレクトに頭の重みがのしかかり首への負担が増大します。

このような首への負担が増大すると、首の痛みや肩こり手のしびれ、頭痛、めまい、吐き気などを引き起こす原因にもなります。
このような状態で日々忙しい仕事をこなしていたのは、本当に大変だったと思います。
ちなみに今回のSさんは1次性頭痛の緊張型頭痛に該当するものと思われる頭痛でした。
施術としては骨格のゆがみを調整しますと、初回の施術後から頭痛が減少していきました。
頭痛対策として普段の日常生活でSさんが実践した取り組み
1.普段の姿勢に気をつける
普段の姿勢で気をつけておくべきこととしては、
・両足裏を均等につけて座ったり、立ったりしましょう。もし足を組んでいるのに気がついた時は、戻すようにするとさらに良くなります。
・少しみぞおちを前に突き出すように背中を伸ばして座ります。
・まっすぐ立ったり座ったりすることを意識して、片側に体重をかけて立ったり座ったりしていたら、まっすぐに戻すといいです。
・スマホやパソコンは目線の高さに合わせて見る。

まずはできる範囲で構いませんので、これらの事項を実践してみてください。
不良姿勢により負担のかかり続けているポイントを分散することができ、首こりが解消していく可能性が高まります。
2.壁際に立って後頭部で壁を押しながら深呼吸

まず、壁に背中をつけて立ちます。次に、後頭部を壁につけます。その状態から首の後ろがピンと伸びている感覚が出るまでアゴを軽く引いていきます。後頭部が壁から離れないように軽く押し付けながら深呼吸を10回します。

深呼吸のポイントとしては3秒かけて息を鼻から吸い、6秒かけて息を吐き出す感じで、吸うと吐くを1:2の割合にします。息を吐き出す方を長めにするのがポイントです。
猫背が強くて壁に頭がつかない人は床に枕をして寝ていただいた状態で、同じようにアゴを引いて枕を押し付けながら深呼吸していただけたらと思います。

3.入浴で血行を良くする

お風呂でしっかりと湯船に浸かって温めることにより血流がよくなります。
血流が良くなれば筋肉内に溜まった老廃物を流してくれ、筋肉や内臓、脳といった全身の組織に栄養と酸素を送り届けてくれます。
緊張型頭痛のある患者さんには、しっかり顎くらいまでお湯に浸かって首周りを温めてもらうようにしています。
40度程度のぬるめのお湯にゆっくりと10~15分程度浸かってリラックスすることを意識すると、自律神経の働きも整いますのでおすすめです。
※頭痛の種類や原因で説明した偏頭痛に関しては、脳の血管が広がりすぎて起こる頭痛のため、温めると血管がさらに拡張し、痛みが強くなる可能性がありますので、注意が必要です。温めて効果的なのは緊張型頭痛の場合です。頭痛ケアは「種類の見極め」が大切になってきますので、専門家の指導なしのセルフケアで行う場合はとりあえず1と2を実践していただけたらと思います。
毎日続く頭痛にお悩みだった40代女性患者さんの声

お名前 佐伯さん 年齢40代
施術期間 2ヶ月 施術回数 6回
Qどのような症状、お悩みでご来院されましたか?
頭痛
Q実際に施術を受けられていかがでしたか?
毎日のようにあった頭痛も週に1回の施術を続けて受けることによって良くなっているのを感じました。頭痛の原因も知ることができ、施術を受けないと分からなかったので安心しました。これからも月一でもきちんとメンテナンスをして自分の体と向きあっていきたいです。
・現在は一ヶ月に一回のメンテナンスでいい状態をキープできております。来院当初よりも顔つきも明るくなったようで、私としてもとても嬉しく思います。
どこに行っても頭痛がよくならない...そんな時はご相談ください。

今回のご紹介した方法を毎日実践していただくことで頭痛が解消される可能性があります。お悩みの方はぜひ実践してみてください。
しかし、実践を継続してもなかなかつらい頭痛が解消されない時は他にも原因が考えられるかもしれません。
頭痛でお困りで不安な方は、当院の公式LINEやお電話でご相談も承っております。お気軽にご相談ください。
このブログが頭痛でお悩みの方のお役に立てれば幸いです。
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
(監修 柔道整復師 児玉寛武)


