鹿児島県は11月27日、県内全域に今季初のインフルエンザ流行発生注意報を発令した。17~23日の県内57の定点医療機関あたりの患者数は15.07人で、注意報の基準となる10人を超えた。前週(8.86人)から急増した。
今季は全国的に例年より流行が早く、県内の報告数も5週連続で増加している。県感染症対策課は「せきエチケットや手洗いうがいなど基本的な感染対策を徹底し、希望者は早めにワクチン接種を」と呼びかけた。
このような状況を見て、坂元台整骨院でも何かできることはないかと考え、お世話になっている地域にある「辻ヶ丘幼稚園」に消毒用のアルコールを寄付させていただきました。

猛威を奮いつつあるインフルエンザに対応するため、辻ヶ丘幼稚園に寄付活動開始

こんにちは、鹿児島市玉里団地で坂元台整骨院を開業しております院長の児玉寛武です。
鹿児島県は11月27日、県内全域に今季初のインフルエンザ流行発生注意報を発令しました。17~23日の県内57の定点医療機関あたりの患者数は15.07人で、注意報の基準となる10人を超えました。前週(8.86人)から急増しています。
地域によっては学級閉鎖している学校も出てきているとのこと。
インフルエンザの主な症状として
・急に高熱が出る
・全身がだるくなる(強い倦怠感)
・関節痛・筋肉痛(子供も足が痛い、体が痛いと訴えることがあります)
・強い頭痛が出る
・せき・のどの痛み
・食欲がなくなる
子供に出る症状として注意すべきものとして
・繰り返す嘔吐
・けいれん
・ぐったりして反応がない
・異常な興奮・意味のわからない言動
などがありますが、小さなお子様の場合で上記の症状があるときは、まれですがインフルエンザ脳症に注意する必要があります。
このような症状がある時は早めの病院の受診をおすすめします。
インフルエンザ脳症について詳しく知りたい方はこちら
インフルエンザ脳症ガイドライン[改訂版] 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/hourei/2009/09/dl/info0925-01.pdf
今季は全国的に例年より流行が早く、県内の報告数も5週連続で増加しています。県感染症対策課は「せきエチケットや手洗いうがいなど基本的な感染対策を徹底し、希望者は早めにワクチン接種を」と呼びかけていました。
このような状況の中でも、鹿児島市の保育士の方々は子供たちの安全を守るために、感染対策を実施しながら保育を継続されています。
このような状況を鑑みて何か私にもできることはないかと思案しました。そこで、いつもお世話になっている地域にある「辻ヶ丘幼稚園」に感染対策のための消毒液を寄付させていただきました。
辻ヶ丘幼稚園様より「感染対策用の消毒液の寄付をありがとうございました。園児や職員のために活用させていただきます」と、感謝の言葉を頂戴しました。
私としても嬉しく思います。
辻ヶ丘幼稚園様には今年の夏には熱中症を予防するための経口補水液を寄付する活動もさせていただきました。こちらもお読みいただけますと幸いです。
お世話になっている地域の方々のお役に立てるよう社会活動を継続してまいります。

鹿児島市玉里団地で坂元台整骨院を開業して9年目になります。
地域の皆様から育てていただいているからこそ今の自分があります。
少しずつでもお世話になっている地域の方々に恩返しできるように、今後も活動を継続してまいります。
もし、お身体に不調を感じるときはお気軽に坂元台整骨院までご相談ください。
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
(監修 柔道整復師 児玉寛武)


