
「歩いていると股関節に痛みが走る」
「立ち上がってからの歩きはじめが特にきつい」
「長時間立ったり歩いたりすると足の付け根が痛くなる」
このような症状でお悩みの方はこの度のブログがお役に立てるかもしれません。
腰痛もともなう股関節痛の治し方について解説します

こんにちは、鹿児島市玉里団地で坂元台整骨院を開業しております、院長の児玉寛武です。
この度のブログでは、長年のつらい股関節痛にお悩みだった保育関係に従事する50代女性患者さん(以下Aさん)が、実際に股関節痛を解消した事例について書いております。
当院での施術とともに、日常生活で股関節痛を解消させるための取り組みを並行して続けたことにより、長年にわたるつらい股関節痛が解消された事例になります。
実際の臨床での場面なども詳しくブログにまとめていますので、もし股関節痛にお悩みでしたらこのブログ内容がお役に立てると考えています。
ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
病院に行っても治らなかったAさんの股関節痛の原因は何だったのか
Aさんは保育士として幼稚園に勤務しており、日々保育現場で忙しく働いていたそうです。
もともと慢性的な腰痛持ちではありましたが、2年ほど前から股関節に徐々に違和感が出てきだして、1年前くらいから痛みを伴うようになってきたということです。
病院(整形外科)の方も受診したそうですが、レントゲンを撮影して診察を受けると、「少し股関節の隙間が狭くなっているかなぁ」と伝えられて、痛み止めと湿布を処方されましたが特に改善はみられなかったそうです。とてもつらかったことと思います。
問診、検査と進めていきますと骨盤まわりを中心に身体のゆがみが強くみられました。ですので、普段の生活を深掘りしてヒアリングしていくと、ここしばらくは1~3歳くらいまでの小さなお子さんをみる機会が多かったそうです。
そして時には2人同時に子供を抱えることもあり、いつも左よりに体重をかけて抱っこすることが多かったそうです。
また、床で子供たちの面倒を見る機会も多く、その時はいつも横座りの体勢で面倒を見ていたとのことでした。

このようにいつも同じ方向に体重をかけて立ちっぱなしになったり、横座りなどをしていますと、どうしても身体に大きなゆがみが生じてしまいます。
しかし、Aさんの置かれた状況的にこなってしまうのも無理もないことです。
身体のゆがみで股関節の痛みが引き起こされる理由

例えば、あなたのお家の床がちょっと傾いていたり、柱が少し曲がっていたらどうなるでしょう?
「ドアがスムーズに閉まらない」「すきま風が入る」「家電の位置がずれて落ちやすくなる」といった、ちょっとした不具合が出てきますよね。
家そのものが壊れたわけではなくても、バランスが崩れているだけでいろんな場所に影響が出ます。
これは人の身体も同じです。人の身体も家と同じように、骨や筋肉でできた骨組みが全体のバランスを保っています。

日常のちょっとしたクセで、「猫背でデスクワークを続ける」「足を組む」「下向きでスマホを見続けるる」「立つ時に片足に体重をかける」など、こうした「小さな傾き」が積み重なると、身体という家の柱が少しずつゆがんでしまうんです。
家のゆがみがドアや窓に影響するように、身体のゆがみもいろんな部分に波及します。例えば首こりや腰痛をはじめとする、さまざまな身体の痛みを引き起こす原因になります。今回のAさんでいうと股関節の痛みですね。
つまり、痛い場所が原因ではなく、身体全体のバランスの崩れが根っこにあることが多いんです。
でも、毎日仕事や家事、自分の子供の育児など、忙しく生活しているとこうなってしまうのも致し方ないですよね。日々、頑張っている証拠です。
大切なのは早めに整えること
ゆがみは放っておくほどクセになり、戻すのに時間がかかります。
「なんとなく違和感がある」「疲れが取れにくい」その段階は身体からのサインです。ですので早めに整えておくことで、リスクを回避できるのです。
とはいっても自分の判断で身体の状態を見極めることは難しいですよね。そのような方のために当院では、公式ラインやお電話でもご相談に対応しております。「このような症状ですが治療できますか?」など、お気軽にご相談していただければと思います。
当院の公式LINEはこちら(24時間かんたんWEB予約機能付き)
https://line.me/R/ti/p/@075hwxrn
今回のAさんはゆがみが原因であると判断して、ゆがみの調整を続けていくと、徐々に股関節の痛みもなくなっていきました。
坂元台整骨院で施術後に注意していただいたこと

Aさんには施術後、下記のようなことをお伝えしました。
・施術した日はその後、アルコールやカフェイン(コーヒーなど)の刺激物の摂取を控えていただくといいです
・施術した日のお風呂はシャワー程度にしていただくといいです
・施術した日の後は激しい運動などは控えて、早めに寝ていただくといいです
施術後は刺激がたくさん入るようなことは控えて、早めに寝ていただくことで睡眠中に施術の効果による回復が促されていきます。
ですのでお身体の不調にお悩みの方は特に、「しっかり寝る」ことが重要になります。また、私は施術で「しっかり寝れる身体に調整する」ことを目的に治療しています。「寝れば治る身体」にしていくことが治療家としてとても大切なことであると私は考えています。
子供達は基本的にどんなに疲れた日でも、一晩ぐっすり寝たら翌日はもう元気ピンピンしていますよね。
子供の時のような身体を取り戻せたら、仕事や家事・育児にも毎日元気に取り組めることでしょう。
身体がゆがまないようにAさんが取り組んだ股関節痛解消法
職場での姿勢・身体の使い方の見直し
Aさんは普段左側に体重をかけて立つクセがあるということでしたので、まっすぐ均等に立っていただくようにしていただきました。
また、床で子供たちの面倒を見る時は、正座や正座がキツくなったら両膝をついた状態で面倒見ていただくようにしていただきました。


そして、その時の注意点としてお伝えしたことは以下になります。
・両足裏を均等につけて座ったり、立ったりしましょう。もし足を組んでいるのに気がついた時は、戻すようにするとさらに良くなります。
・イスに座る時は少しみぞおちを前に突き出すように背中を伸ばして座ります。(反り腰ならないように腰でなくみぞおちを少し突き出すイメージ)
・まっすぐ立ったり座ったりすることを意識して、片側に体重をかけて立ったり座ったりしていたら、まっすぐに戻すといいです。
・スマホやパソコンは目線の高さに合わせて見るようにします。
上記の注意点を守っていただきながら、仕事していただくようになってから、施術後のゆがみの戻りが明らかに減少しました。
基本的にゆがんだ骨格を正しい位置に調整しても、今まで長いこと悪い位置にあった骨格は、特にはじめのうちはその悪い位置にまた戻ろうとします。脳が「その収まりのいい悪い位置」を記憶しているからです。これは今までの悪習慣を施術後も続けていると余計に戻りやすいです。
そのため、今まで続けていた生活習慣を改めつつ、ゆがみが元に戻り切る前に施術していく工程を積み重ねていくことが早期回復には必須になります。
私たち治療家としては「ゆがみが戻り切る前のタイミングを見極めて施術をする」ことが大事なポイントとなります。だから「治療計画」というのは大事なのです。
今回、Aさんと二人三脚で一緒に治していくんだという意識を共有していただけた為、Aさんはお伝えしたことをしっかり実践されました。簡単なようでなかなかできることではありません。素晴らしいことです。
慢性的な左股関節痛にお悩みだった50代女性患者様の声

お名前 A・Tさん 年齢50代 女性
施術期間 7週間 施術回数6回
現在は1ヶ月に1回のメンテナンス通院
Qどのような症状、お悩みでご来院されましたか?
股関節の痛み
Q実際に施術を受けられていかがでしたか?
以前は歩いていると股関節が痛くてつらかったのですが、施術を受けるたびに徐々に良くなっていきました。
今ではまったく痛みを感じなくなりました。
先生に感謝いたします。
今回Aさんは当院の施術を継続しつつ、お伝えした股関節痛の対処法に取り組んでいただきました。
施術を受けるごとに股関節痛が改善していき、今では腰痛を感じることなく快適に日常生活を送れています。
現在はご本人の希望もあって、1ヶ月に1回のメンテナンスで良いお身体の状態をキープできております。
初診時は苦痛に満ちた顔で来院されてきましたが、今では笑顔が増えました。私としてもとても嬉しく思います。同じような症状でお困りの方々の励みになれば幸いです。
どこに行っても股関節痛が良くならない...そんな時はご相談ください。

今回は身体のゆがみからくる股関節痛でお困りだった患者様の実例をご紹介させていただきました。実際に身体のゆがみからくる不調でお悩みの方はとても多い印象を受けます。
自分の身体のゆがみはなかなか自分では気づきにくいものですよね。
股関節痛でお困りで不安な方は、当院の公式LINEやお電話でご相談も承っております。お気軽にご相談ください。
このブログが股関節痛でお悩みの方のお役に立てれば幸いです。
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
(監修 柔道整復師 児玉寛武)


