冬場の寒い時期になると、

「手足が冷えて眠れない」

「身体がだるくて朝起きるのがつらい」

「肩こりや頭痛がひどくなる」

このようなお悩みがあるときは、このブログ内容がお役に立てるかもしれません。

冬の冷えが女性の身体に与える影響と、今日からできる冷え対策について詳しく解説します。

こんにちは、鹿児島市玉里団地で坂元台整骨院を開業しております、院長の児玉寛武です。

冬の時期になると身体の不調を感じる女性は少なくありません。その原因の多くに関係しているのが冬場の寒さによる冷えです。

当院に来院される女性患者さんでも、冬場の寒い時期になると身体の不調を訴える方も少なくありません。そのような患者さんに、施術と組み合わせて今回のブログで紹介する方法を実践していただくと、症状が改善される方が多くいらっしゃいます。

今までにも基礎体温が35度台だった方が、施術と日常生活でのセルフケアを継続することにより、36度台まで改善された患者さんもそれなりにいました。

冷えは単なる体感の問題ではなく、放っておくとさまざまな体調不良を引き起こしかねません。今回は、冬場の冷えが女性の身体に与える影響と、今日からできる冷え対策について詳しく解説します。もし、冬の寒さによる冷えが引き起こす不調にお悩みでしたら、このブログ内容がお役に立てると考えています。

ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。

冬になると女性が冷えやすい理由

筋肉量が少なく熱を作りにくい

身体の熱は主に筋肉の活動によって作られます。一般的に女性は男性より筋肉量が少ないため、体内で熱を生み出す力が弱く、冷えやすい傾向があります。

男性よりも筋肉量が少ないのは身体の構造上、致し方ないことですよね。

ホルモンバランスの影響

女性ホルモンは血流や体温調節に関わっています。

生理周期、更年期、寒さによるストレスなどによってホルモンバランスが乱れると、血行不良が起こりやすくなり、冷えにつながりやすくなります。

女性特有の症状ですが、女性患者さんのお話を聞いていても、このような症状はとてもつらいことと思います。

生活習慣の影響

冬場は特に以下のような生活習慣が冷えを助長しかねません。

・全体的に薄着。首・足首・お腹を冷やしてしまうような服装

・お風呂はシャワーだけで済ませている

・デスクワークなどで座りっぱなし、運動不足

・冷たい飲み物や食べ物をよくとる

とは言っても身についてしまった生活習慣を変えるのは、簡単なようで意外と難しいですよね。

自律神経が乱れやすい

自律神経とは私たちの意思とは無関係に身体の機能を調整してくれる神経のことです。例えば、心臓の拍動、呼吸、消化、体温調節など、生命を維持するために必要な働きを24時間休まずにコントロールしています。

自律神経にはアクセルの役割をする交感神経と、ブレーキの役割をする副交感神経があります。この二つの神経がシーソーのようにバランスよく働くことで、身体の状態は安定します。

部屋と外の寒暖差に身体がついていけなかったりや年末年始の忙しさなどにより、冬は自律神経が乱れやすい時期です。このような状況で自律神経が乱れると、体温調節や血流の調節がうまくいかずに、冷え・だるさ・頭痛・腹痛などが出やすくなります。

現代の女性は仕事や家事、育児までこなし、とても忙しい方が多いです。そのような環境下で頑張り続けていると、こうなってしまうのも無理もないことです。このような「忙しい方の身体のケアに対応したい」という思いがあるので、当院では完全予約制を導入しています。

冷えが引き起こす女性に多い症状

腹痛・お腹の不調

お腹が冷えると腸の働きが乱れ、「下痢」「便秘」「お腹の張り」などの症状が出やすくなります。冬場にお腹を壊しやすい方は、冷えが原因になっていることも少なくありません。

免疫力の低下

体温が1度下がると、免疫力は約30%低下すると言われています。その理由としては、体温と免疫細胞の働きが深く関係しているからです。

身体が冷えて血流が悪くなると、免疫細胞が全身に行き渡りにくくなってしまうのです。

生理不順・生理痛の悪化

骨盤まわりの冷えは、子宮や卵巣の血流を低下させ、生理痛や生理不順を悪化させる原因になります。

肩こり・首こり・頭痛

身体が冷えると血管が収縮し、血流が悪くなります。その結果、筋肉が緊張し、肩こり・首こり・頭痛などが起こりやすくなります。

冬場の冷えによる不調を改善するための対策

1.入浴で血行を良くする

お風呂でしっかりと湯船に浸かって温めることにより血流がよくなります。

血流が良くなれば筋肉内に溜まった老廃物を流してくれ、筋肉や内臓、脳といった全身の組織に栄養と酸素を送り届けてくれます。

40度程度のぬるめのお湯にゆっくりと10~15分程度浸かってリラックスすることを意識すると、自律神経の働きも整いますのでおすすめです。

一次的に身体が温まり、そこから徐々に熱が冷めていく過程で自然と眠気が促され、良質な睡眠へとつなげることもできます。

2.身体を冷やさないようにする

身体の中でも特に冷えやすいのが首や足首、お腹まわりなどです。それぞれに「マフラーやネックウォーマー」「レッグウォーマー」「腹巻き」などを活用することで、効率よく身体を温めることができます。

また、おへその下あたりにホッカイロを貼るのも効果的です。女性はここが冷えると腹痛・下痢・便秘・生理痛・冷え性につながりやすいからです。

低温やけどを防ぐためにも、必ず肌着の上から貼ることをおすすめします。

3.日常生活でなるべく動く


日頃から仕事や家事に追われているかたは、なかなかまとまった運動時間もとれないと思います。ですので、「エレベーターがあっても階段を使う」「近くのお店の買い物は車でなく徒歩で行く」「一駅分は歩いてみる」「デスクワークでこまめな立ち上がりを意識してみる」など日常生活のついでになるべくいていただくようにすると良いです。


なるべく動くことで筋肉や関節に刺激が入り、血流もよくなります。日頃座り姿勢が多くて足のむくみやすい方にも有効です。また身体を動かすことにより、自律神経も整いやすくなります。

運動と考えず、生活の中で動く量を増やすことを意識するといいです。

4.温かい飲食物を摂る

冬は冷たい飲み物や食べ物を控えていただいて、冷えた身体を内側から温めるために、白湯などの温かい飲み物やスープを摂ると良いです。

どこに行っても冷えが引き起こす不調が良くならない...そんな時はご相談ください。

「冷えは体質だから仕方ない」と諦めてしまう方も多いですが、冷えは身体からのSOSサインです。冷えを改善することで、肩こり・腹痛・疲れやすさなど、さまざまな不調が軽くなるケースも少なくありません。

今回のご紹介した方法を毎日実践していただくことで、冷えが引き起こす不調が解消される可能性があります。冬の冷え対策は、今ある不調を和らげるだけでなく、将来の健康を守ることにもつながります。お悩みの方はぜひ実践してみてください。

しかし、実践を継続してもなかなかつらい冷えが引き起こす不調が解消されない時は、他にも原因が考えられるかもしれません。

冷えが引き起こす不調でお困りで不安な方は、当院の公式LINEやお電話でご相談も承っております。お気軽にご相談ください。

このブログが腰痛でお悩みの方のお役に立てれば幸いです。

最後までブログをお読みいただきありがとうございました。

(監修 柔道整復師 児玉寛武)