
こんにちは、鹿児島市玉里団地で坂元台整骨院を開業しております院長の児玉寛武です。
この度、社会活動の一環として「森の玉里子ども食堂」にお米を10キロ寄付させていただきました。
医療従事者としての観点から、米の価格高騰でお困りの子ども食堂に寄付活動開始

現在、鹿児島市内の子ども食堂は、食材を寄付でまかなったり購入したりしていますが、米の価格高騰が続く中で入手が難しくなっているということです。
このような状況の中、今年5月のニュースで鹿児島市の米の卸売会社が、一定の商品の販売量の1%にあたる米を市の社会福祉協議会などを通じて市内の子ども食堂に無償で提供することになった記事を見かけました。
今年度は3トンが見込まれ、米の価格高騰が続いている中、歓喜の声が上がったそうです。
子どもの貧困が社会問題化する中、鹿児島県は子どもの貧困率が全国ワースト3位といわれております。しかし、主食であるお米は子どもの成長に欠かせない大事な食材です。
医療に携わる身として普段、患者さんに食事に関するアドバイスをすることもあります。
ですので、このような状況を鑑みて何か私にもできることはないかと思案しました。そこでお世話になっている地域にある「森の玉里子ども食堂」にお米を10キロ寄付させていただきました。

森の玉里子ども食堂様よりいただいた感謝のお言葉
2016年鹿児島市内初の子ども食堂「森の玉里子ども食堂」を立ち上げた園田愛美様より「このような寄付を賜りありがとうございます。子ども食堂のために活用させていただきます」と、感謝の言葉を頂戴しました。
「森の玉里子ども食堂」はボランティアで運営されており、食材の提供やボランティアを募集しているとのことでした。

「森の玉里子ども食堂」のfacebookページなどもございますので、ご興味のある方は見ていただけたらと思います。
https://m.facebook.com/morinokodomoshokudo
お世話になっている地域の方々のお役に立てるよう社会活動を継続してまいります。
鹿児島市玉里団地で坂元台整骨院を開業して9年目になります。
地域の皆様から育てていただいているからこそ今の自分があります。
少しずつでもお世話になっている地域の方々に恩返しできるように、今後も社会活動を継続してまいります。
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。

(監修 柔道整復師 児玉寛武)