「首がなんだかいつも重だるい」

「スマホやパソコンの後は首の調子が悪い」

「首の調子が悪いと吐き気や頭痛、めまいまでしてしまう」

このようなお悩みがあるときはこのブログ内容がお役に立てるかもしれません。

マッサージやストレッチでは効かない首こりを改善する対策と予防法

こんにちは、鹿児島市玉里団地で坂元台整骨院を開業しております、院長の児玉寛武です。

この度のブログでは、長年首こりからくる首の痛みやだるさにお悩みだった30代男性患者さんが、実際に首こりを解消した事例について書いております。

当院での施術とともに、日常生活で首こりを解消させるための取り組みを並行して続けたことにより、早期に長年の首こりが改善された事例になります。

現在は1ヶ月に1回のメンテナンス通院で良い状態をキープできております。

実際どのようにして改善していったのか、詳しくブログにまとめておりますので、もし首こりにお悩みでしたらこのブログ内容がお役に立てると考えています。

ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。

Sさんを悩ませていた頭痛まで引き起こす首こりの原因について

先日、長年の首こりにお悩みだった30代男性患者さん(以下Sさん)が来院されました。

問診でお話を伺うと、長年首こりからくる首の痛みやだるさがきつくて悩んでいたそうです。時には頭痛まで引き起こし、マッサージなどで対処してもなかなか改善が見られなかったそうです。とてもつらかったことと思います。

Sさんは介護関係のお仕事をされており、毎日車の運転をして送迎もしているそうです。職場のお仕事は毎日忙しく、ストレスフルな状況が続いているそうです。

また、普段趣味でカードゲームをしており、スマホなどもよく見ているそうで、下向きになる機会が多いとのことでした。

徐々に首の状態が悪化してきたため、ご家族の紹介で当院に来院することとなりました。

検査でSさんのお身体の状態を見させていただくと、全体的に猫背姿勢で頭が肩より前に突き出して巻き方も進行しておりました。そして、首の正常なカーブが失われている状態(ストレートネック)でした。

本来は弓型のカーブがあることで頭の重みを分散することができるのですが、このカーブが失われるとダイレクトに頭の重みがのしかかり首への負担が増大します。

このような首への負担が増大すると、首の痛みや手のしびれ、頭痛、めまい、吐き気などを引き起こす原因にもなります。

このような状態で日々忙しい仕事をこなしていたのは、本当に大変だったと思います。

今後、Sさんが首こりを予防していくために必要な今回の原因を述べさせていただくと、

1.身体のゆがみ

例えば、あなたのお家の床がちょっと傾いていたり、柱が少し曲がっていたらどうなるでしょう?

「ドアがスムーズに閉まらない」「すきま風が入る」「家電の位置がずれて落ちやすくなる」といった、ちょっとした不具合が出てきますよね。

家そのものが壊れたわけではなくても、バランスが崩れているだけでいろんな場所に影響が出ます。

これは人の身体も同じです。人の身体も家と同じように、骨や筋肉でできた骨組みが全体のバランスを保っています。

日常のちょっとしたクセで、「猫背でデスクワークを続ける」「足を組む」「下向きでスマホを見続けるる」「立つ時に片足に体重をかける」など、こうした「小さな傾き」が積み重なると、身体という家の柱が少しずつゆがんでしまうんです。

家のゆがみがドアや窓に影響するように、身体のゆがみもいろんな部分に波及します。例えば首こりや腰痛をはじめとする、さまざまな身体の痛みを引き起こす原因になります。

つまり、痛い場所が原因ではなく、身体全体のバランスの崩れが根っこにあることが多いんです。

2.ストレス

肉体的または精神的なストレスを受けると、筋肉を緊張させる自律神経(交感神経)の働きが活発になります。そのため、首肩周辺の筋肉が緊張して首こりが起きます。通常の疲労は休息や睡眠で解消できますが、精神的なストレスが重なると休息や睡眠も不完全なものとなります。疲労が慢性化するように、首こりもまた慢性化していきます。

3.日常生活での悪い姿勢

現代社会では、デスクワークで長時間座りっぱなしになる方や、毎日スマホを長時間使用する方が非常に増えています。

このような状態が続いていると徐々に猫背姿勢になっていき、頭が肩より前に突き出して巻き肩も進行してしまいます。

成人の頭の重さは約4~6キロあり、最も姿勢が悪い状態では、首に約27キロもの負担がかかると言われています。

姿勢の悪さにより、背骨の湾曲が崩れると、頭を支える首や肩の筋肉に必要以上に圧力が加わり、さまざまな不調を引き起こす首の痛みの原因となるため注意が必要です。

また今回のSさんのケースのようにストレートネックになる原因にもなります。

時にはめまいや吐き気まで引き起こす首こりを解消する方法をご紹介

1.30分に1回深呼吸

デスクワークやスマホなどに集中していると段々と猫背になり呼吸も浅くなりがちになります。呼吸が浅くなってしまうと当然、酸素の取り込み量も減ってしまうので首こりになりやすくなります。

首こりで緊張した筋肉の回復をさせていくためには、全身に運ばれていく血液内に含まれる酸素が重要になってきます。

そこでおすすめなのが、30分に1回の深呼吸です。

深呼吸のポイントとしては3秒かけて息を鼻から吸い、6秒かけて息を吐き出す感じで、吸うと吐くを1:2の割合にします。息を吐き出す方を長めにするのがポイントです。

30分に1回と書いていますが気づいた時で構いません。また、10分に1回とかもっと頻繁に行っていただくとさらに良いです。

いつでも、どこでも簡単にできる方法ですのでぜひ日常生活の中に取り入れてみてください。

2.入浴で血行を良くする

お風呂でしっかりと湯船に浸かって温めることにより血流がよくなります。

血流が良くなれば筋肉内に溜まった老廃物を流してくれ、筋肉や内臓、脳といった全身の組織に栄養と酸素を送り届けてくれます。

首に問題のある患者さんには、しっかり顎くらいまでお湯に浸かって首周りを温めてもらうようにしています。

3.普段の姿勢に気をつける

普段の姿勢で気をつけておくべきこととしては、

・両足裏を均等につけて座ったり、立ったりしましょう。もし足を組んでいるのに気がついた時は、戻すようにするとさらに良くなります。

・少しみぞおちを前に突き出すように背中を伸ばして座ります。

・まっすぐ立ったり座ったりすることを意識して、片側に体重をかけて立ったり座ったりしていたら、まっすぐに戻すといいです。

・スマホやパソコンは目線の高さに合わせて見る。

まずはできる範囲で構いませんので、これらの事項を実践してみてください。

不良姿勢により負担のかかり続けているポイントを分散することができ、首こりが解消していく可能性が高まります。

首こりからくる首の痛みでお悩みだった30代男性患者さんの声

お名前 S・Nさん 年齢30代

施術期間 1ヶ月 施術回数 5回

Qどのような症状、お悩みでご来院されましたか?

腰痛 首のだるさ

Q実際に施術を受けられていかがでしたか?

定期的に受診を行わせて頂き、施術前の時よりだいぶ軽くなりました。腰痛は定期的にあるので、今後もお願いしたいです。

・現在は1ヶ月に1回のメンテナンス通院で良い状態を維持しております。

・施術内容としては骨格のゆがみを整える治療と、東洋医学的なアプローチにより自律神経の働きを整える治療を行いました。

どこに行っても首こりがよくならない...そんな時はご相談ください。

今回のご紹介した方法を毎日実践していただくことで首こりが解消される可能性があります。お悩みの方はぜひ実践してみてください。

しかし、実践を継続してもなかなかつらい首こりが解消されない時は他にも原因が考えられるかもしれません。

首こりでお困りで不安な方は、当院の公式LINEやお電話でご相談も承っております。お気軽にご相談ください。

このブログが首こりでお悩みの方のお役に立てれば幸いです。

最後までブログをお読みいただきありがとうございました。

(監修 柔道整復師 児玉寛武)