
「肩こりがひどくなり腕までしびれるようになってきた」
「いつも右肩だけがこってきつい」
このような症状でお悩みではありませんか?
この度のブログでは、実際に右側の肩こりがひどくて腕のしびれまで引き起こしていた患者さんが、肩こりを解消した方法についてまとめています。
30代男性の肩こりを改善する対策と予防法
こんにちは、鹿児島市玉里団地で坂元台整骨院を開業しております児玉寛武です。
この度のブログでは肩こりの対処法について書いております。
先日、慢性的な右肩の肩こりにお悩みの30代男性患者さん(以下Yさん)が来院されました。
問診でお話を伺うと、普段はデスクワーク中心で座り時間も長いとのことでした。パソコンをよく使用しており、右側の肩がいつもすごくこって、ひどくなると右の腕にしびれも出てくるとおっしゃっていました。このような状態で仕事を続けていたのは本当に大変だったことと思います。

私もサラリーマンとして勤務していた頃は肩こりに悩まされておりました。とてもつらかった経験として記憶に残っています。
デスクワークなどで長時間同じ姿勢をしていたり、偏った姿勢を取り続けていると肩こりを引き起こし、悪化させてしまう要因となります。
ところが当院の治療を継続して受診しつつ、あることに取り組んでいただきました。すると4週間ほどで肩こりがほとんど解消されたのです。
Yさんは治療と一緒に、普段どんなことに取り組んで肩こりを解消されたのでしょうか?
詳しくブログにまとめておりますのでもし、肩こりにお悩みでしたらこのブログの内容がお役に立てると考えています。
ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
肩こりの主な原因について
1.日常生活での悪い姿勢

現代社会では長時間パソコンやスマホを使用する人たちが増えています。
日常生活で長時間同じ姿勢をとっている時間が多いので、こなような状態が続いていると徐々に猫背姿勢になっていき、頭が肩より前に突き出して巻き肩も進行してしまいます。
こうなってくると首や肩まわり、背中まで緊張してきます。そして、首から肩の筋肉に緊張性の疲労が生じ、血流が悪くなり肩こりを起こしやすくなります。
また、パソコンやスマホの使用中は光源を見つめているのと同じなので目が常に緊張を強いられ、まばたきの回数が減ります。そのためドライアイから眼精疲労を引き起こし、それも肩こりの原因になります。

2.ストレス
肉体的または精神的なストレスを受けると、筋肉を緊張させる自律神経(交感神経)の働きが活発になります。そのため、肩周辺の筋肉が緊張して肩こりが起きます。通常の疲労は休息や睡眠で解消できますが、精神的なストレスが重なると休息や睡眠も不完全なものになります。疲労が慢性化するように、肩こりもまた慢性化していってしまいます。

3.身体のゆがみ
日常生活でよく片側ばかりに体重をかけて立つ癖がある、よく足を組んで座る、床に横座りしてしまうなど偏った身体の使い方をしていませんか?
このような生活を続けていると少しずつ身体のバランスは崩れて歪んでいきます。
建物の土台が傾いてくると他のところに歪みが出てきてしまうのと同じで、身体も歪んでくると首やら肩などに負荷がかかったりして肩こりを引き起こしてしまう原因になります。
人の身体は血の巡りによって全身に酸素や栄養を送り届けます。また、この血の巡りにより疲労物質や老廃物を回収してくれる働きもあります。
そこにもし、身体の歪みや緊張した筋肉などがあると血の巡りが阻害されてしまうことになり、肩こりの原因になってしまいます。

その他にも運動不足(筋力不足)・血圧・冷え・歯の噛み合わせの悪さ・顎関節症など肩こりになる原因はたくさんございます。
右腕のしびれまで引き起こしていたのはなぜなのか?
今回のYさんの事例では、右腕にしびれも引き起こしていました。
検査で詳しく診ていくと、この原因としては頚椎(首の骨)の右側から出ている神経が骨格の歪みにより圧迫を受けていることによる症状と考えられる状態でした。

頚椎から出ている神経は腕の方につながっているため、身体が歪みを引き起こして頸椎から出ている神経が圧迫を受けると腕の方にも症状が出てくる場合もあります。
今回のYさんの肩こりは身体の歪みから頸椎の神経を圧迫してしまったことに原因があります。ですので、どれだけこった肩にマッサージやストレッチ、シップなどしても効果は出ないでしょう。根本原因である頸椎の神経の圧迫を取ることが解決策となります。
実際の施術としては身体の歪みを引き起こしている根本原因の場所を正確に見つけて、正確に取り除いていく必要があります。それができれば今回のYさんの肩こりも改善していきます。
マッサージやシップより効果的な肩こりの対処法
1.30分に1回深呼吸してみる

デスクワークやスマホなどに集中していると徐々に猫背になり、呼吸も浅くなりがちになります。呼吸が浅くなってしまうと当然、酸素の取り込み量も減ってしまうので肩こりになりやすくなります。
肩こりで緊張した筋肉の回復をさせていくためには、全身に運ばれていく血液内に含まれる酸素が重要になってきます。つまり、呼吸を促すことによって筋肉を柔軟にする働きが生まれます。
そこでおすすめなのが、30分に1回の深呼吸です。
深呼吸のポイントとしては3秒かけて息を鼻から吸い、6秒かけて息を吐き出す感じで、吸うと吐くを1:2の割合にします。息を吐き出す方を長めにするのがポイントです。
30分に1回としていますが、10分に1回などより頻繁に行なっていただくと更に良いです。
いつでも、どこでも簡単にできる方法ですし、ストレスを抱えている方にはリラックス効果も期待できるのでぜひ日常生活の中に取り入れてみてください。
2.日常生活の姿勢に気をつける
デスクワークやスマホなどで集中しながら同じ姿勢が続くと、だんだん頭が肩より前に出てきて背中が猫背になっていくことが多いです。
ですので、できれば30分に一回は立ち上がって伸びをします。そこで一旦、姿勢をリセットしてまた正しく座り直します。その際に気をつけておくべきこととしては、
・足を組まないようにして、両足裏を均等につけて座ったり、立ったりする。
・片側に体重をかけて座らないように、まっすぐ座ることを意識する。
まずはできる範囲からで構いませんので、これらの事項を実践してみてください。
長時間デスクワークされるような方は、上記の注意点に慣れてきたら細かい姿勢の注意点まで意識していくと良いと思います。

不良姿勢により負担のかかり続けているポイントを分散することができ、肩こりが解消していく可能性が高まります。
肩こりから腕のしびれまで引き起こしていた30代男性患者さんの声

お名前 Y・Hさん 年齢30代 男性
施術期間 4週間 施術回数 5回
Qどのような症状、お悩みでご来院されましたか?
肩こりからくる腕のしびれ
Q実際に施術を受けられていかがでしたか?
数回の治療を経て、肩こりが解消され、腕のしびれがなくなりました。
今回Yさんは当院の施術を継続しつつ、お伝えした肩こりの対処法に取り組んでいただきました。
施術を受けるごとに肩こり、腕のしびれも改善していき、今ではつらかった肩こりやしびれを感じることなく快適に日常生活を送れています。
同じような症状でお困りの方々の励みになれば幸いです。
どこにいっても肩こりがよくならない...そんな時はご相談ください。

今回のご紹介した方法を毎日実践していただくことで、肩こりが解消される可能性があります。お悩みの方はぜひ実践してみてください。
しかし、実践を継続してもなかなかつらい肩こりが解消されない時は他にも原因があるかもしれません。
そのような時は、お早めにご相談ください。
このブログが肩こりでお悩みの方のお役に立てれば幸いです。
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
(監修 柔道整復師 児玉寛武)


