
「いつも腰痛の時は左側が痛くなる」
「仕事や家事で同じ姿勢が続くと腰がしんどい」
「そのうち腰痛もおさまるだろうと放置しているが一向に良くなる気配がない」
このようなお悩みがあるときはこのブログ内容がお役に立てるかもしれません。
- 1. コルセットやシップで改善しない腰痛の治し方について
- 2. マッサージしても改善しないRさんの腰痛の原因について
- 2.1. 1.長時間同じ姿勢でいることによる姿勢の崩れ
- 2.2. 2.足を組んだり、横座りの影響で骨格がだいぶゆがんでしまっていた
- 2.3. 3.運動前のウォーミングアップや運動後のクールダウン不足
- 3. 筋トレ以外の日常生活での対策と予防法
- 3.1. 普段の姿勢を意識する
- 3.2. 運動前のウォーミングアップ、運動後のクールダウンを行う
- 3.3. 腹式呼吸の推奨
- 4. 左側の腰の痛みにお悩みだった40代女性患者さんの改善事例
- 5. どこに行っても腰痛が良くならない...そんな時はご相談ください。
コルセットやシップで改善しない腰痛の治し方について
こんにちは、鹿児島市玉里団地で坂元台整骨院を開業しております児玉寛武です。
先日、左側の腰の痛みにお悩みの40代女性患者さん(以下Rさん)が来院されました。
問診でお話を伺うと、慢性的に腰がつらく、いつも左側の腰が痛くなるとのことでした。
腰痛がキツくなってきても、シップをしてコルセットしておけば自然と良くなるだろうと思っていたそうですが、むしろだんだんひどくなってきたとのことで、ご主人の紹介で来院されました。とてもつらかったことと思います。

そこで、当院の治療を継続しつつあることに取り組んでいただくと、4週間ほどで腰痛が解消されました。
現在は、長年つらかった腰痛に悩まされることなく快適に過ごしております。
Rさんは治療と一緒に、普段どんなことに取り組んで腰痛を解消されたのでしょうか?
詳しくブログにまとめていますので、もし腰痛にお悩みでしたらこのブログの内容がお役に立てると考えています。
ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
マッサージしても改善しないRさんの腰痛の原因について
Rさんのお仕事はパソコンを使ったデスクワークが中心で、毎日座り続けている時間が長いそうです。
また、よく足を組むクセがあり、地べたに座るときなどはよく横座りもしていたそうです。
長年、趣味のママさんバレーをしているそうですが、今回は腰痛のためしばらくお休みしていたそうです。ご主人に腰をマッサージしてもらっても、なかなか改善には至らなかったとのこと。楽しみにしている趣味ができないのはつらいですよね。
問診でこのようなお話を伺った後、Rさんのお身体を検査させていただきました。
すると、毎日長時間座りっぱなしでお仕事をしている影響で、頭が前方に突き出して猫背になっており、腰から股関節、骨盤周囲の筋肉や関節の動きがだいぶ硬くなっておりました。

また、足をよく組んだり、地べたに横座りしていた影響で身体のゆがみが顕著にみられました。
そして、ママさんバレーのある時はあまり、ウォーミングアップやクールダウンはしていないということでした。
家事や仕事をこなしながら運動に取り組まれること自体なかなかできることではないと思いますので、本当に素晴らしいことです。
Rさんが今後、腰痛を予防するために良くなることを言わせていただくと、
1.長時間同じ姿勢でいることによる姿勢の崩れ
2.足を組んだり、横座りの影響で骨格がだいぶゆがんでしまっていた
3.運動前のウォーミングアップや運動後のクールダウン不足
これらの原因が複合的に重なって、身体のゆがみを引き起こして、今回のRさんのお身体の不調が出てきたものと推察しました。
例えば、あなたのお家の床がちょっと傾いていたり、柱が少し曲がっていたらどうなるでしょう?
「ドアがスムーズに閉まらない」、「すき間風が入る」「家電の位置がずれて落ちやすくなる」といった、ちょっとした不具合が出てきますよね。
家そのものが壊れたわけではなくても、バランスが崩れているだけでいろんな場所に影響が出ます。
これは人の身体も同じです。人の身体も家と同じように、骨や筋肉でできた骨組みが全体のバランスを保っています。
日常のちょっとしたクセ、「猫背でデスクワークを続ける」「足を組む」「横座りをする」「立つ時に片足に体重をかける」など、こうした「小さな傾き」が積み重なると、身体という家の柱が少しずつゆがんでしまうんです。
家のゆがみがドアや窓に影響するように、身体のゆがみもいろんな部分に波及します。例えば肩こりや腰痛をはじめとする、さまざまな身体の痛みを引き起こす原因になります。
つまり、痛い場所が原因ではなく、身体全体のバランスの崩れが根っこにあることが多いんです。

筋トレ以外の日常生活での対策と予防法
普段の姿勢を意識する

仕事や家事で同じ座り姿勢が続く時は、30分に1回は座り直しをします。
人間、座りはじめのうちはいい姿勢でいることができても、時間が経ってくるとどうしても頭が前方へ突き出して、猫背姿勢になってきます。
ですので、30分に1回立ち上がって背筋を伸ばしてから座り直しをします。そうすることで、偏りはじめた姿勢をリセットできます。その時、気をつけておくべきこととして、
・両足裏を均等につけて座ったり、立ったりしましょう。もし足を組んでいるのに気がついた時は、戻すようにするとさらに良くなります。
・少しみぞおちを前に突き出すように背中を伸ばして座ります。
・まっすぐ座ることを意識して、片側に体重をかけて座っていたらまっすぐに戻すといいです。
まずはできる範囲からで構いませんので、これらの事項を実践してみてください。
不良姿勢による身体のゆがみで負担のかかり続けているポイントを分散することができ、腰痛が解消していく可能性が高まります。

運動前のウォーミングアップ、運動後のクールダウンを行う

Rさんは今まで週に3回と、高い頻度でバレーをいていたとのこと。そして、バレー前のウォーミングアップや後のクールダウンはほとんどしていなかったとのことでしてので、していただくようにしました。
なぜウォーミングアップ等した方がよいのか料理で例えますと、冷蔵庫から出したばかりの冷たいお肉を、いきなり熱いフライパンで焼いたらどうなるでしょう?
外は焦げるのに、中は生焼け。
そんな経験はありませんか?
お肉が冷たすぎると火の通りが悪く、無理をさせると固くなったり縮んだりします。
人の筋肉や関節も同じで、冷えたまま急に動かすと筋肉がびっくりして伸びにくかったり、関節の動きがぎこちなかったり、怪我(肉離れ・ねんざ)のリスクも上がってしまいます。
ましてや今回のRさんのように身体のゆがみも強い状態でいきなり激しい運動をしてしまうと、さらに痛めてしまうリスクは高まります。
ですのでバレー前にしっかりとウォーミングアップして、終わったらクールダウンしていただくようにお伝えしました。
腹式呼吸の推奨
日頃から忙しいRさんには腹式呼吸をしていただくようにお伝えしました。
やり方としては鼻からゆっくりと息を吸い込み、おへその下に空気を溜めていくイメージでお腹を膨らませます。そして口からゆっくりと息を吐き出し、お腹をへこませます。この時、吸う時の倍くらいの時間をかけるつもりで吐くのがポイントです。

これを起床時や就寝前に各5回ずつ行います。
慣れてきたら、仕事や家事の合間にも腹式呼吸をしていただくようにしてもらいました。
腹式呼吸は腰痛改善だけでなく、自律神経の働きを整えて、リラックス効果や免疫力アップなども期待できますので、習慣に取り入れることをおすすめします。
左側の腰の痛みにお悩みだった40代女性患者さんの改善事例

お名前 R・Nさん 年齢40代 女性
施術期間 1ヶ月 施術回数 5回
Qどのような症状、お悩みでご来院されましたか?
腰痛
Q実際に施術を受けられていかがでしたか?
初回の施術の次の日、腰の痛みが驚くほど緩和されていた。
こんなにすぐ痛みが緩和されるなら、もっと早く来院すればよかった。
今回Rさんは当院の施術を継続しつつ、お伝えした腰痛対策・予防法に取り組んでいただきました。
5回の施術後からバレーも全力でプレーしてもらい、特に問題はありませんでした。
仕事や家事の時も左側の腰痛を感じることなく、快適に日常生活を送れています。
また、治療の副産物として身体のゆがみが取れたことにより、痛みだけでなく立ち姿や歩行の姿が美しくなったことにも大変喜んでおられました。
そのような喜びの姿を見ていると、こちらも嬉しい気持ちになりました。
同じような症状でお困りの方々の励みになれば幸いです。
どこに行っても腰痛が良くならない...そんな時はご相談ください。

今回のご紹介した方法を毎日実践していただくことで、腰痛が解消される可能性があります。お悩みの方はぜひ実践してみてください。
しかし、実践を継続してもなかなかつらい腰痛が解消されない時は他にも原因が考えられるかもしれません。
腰痛でお困りで不安な方は、当院の公式LINEやお電話でご相談も承っております。お気軽にご相談ください。
このブログが腰痛でお悩みの方のお役に立てれば幸いです。
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
(監修 柔道整復師 児玉寛武)


