「長時間のデスクワークや会議が続くと腰がつらくなる」

「慢性的に腰がつらく、定期的にギックリ腰を起こしてしまう」

「腰痛予防に筋トレしているがなかなか改善が見られない」

このような痛みがあるときはこのブログ内容がお役に立てるかもしれません。

筋トレやストレッチで改善しない腰痛を改善する対策と予防法

こんにちは、鹿児島市玉里団地で坂元台整骨院を開業しております児玉寛武です。

先日、ギックリ腰をくり返す慢性腰痛持ちの40代男性患者さん(以下Nさん)が来院されました。

問診でお話を伺うと、ギックリ腰をたびたび繰り返しており、慢性的に腰がつらいとのことでした。

つらいギックリ腰を経験し、自分の身体を変えていきたいとのことで当院を受診することになりました。

普段はデスクワーク中心のお仕事で、長時間の会議などもちょくちょくあるそうで、会議の後などは腰がいつもつらくなっていたそうです。とてもつらかったことと思います。

腰痛予防のために筋トレやストレッチなどしているそうですが、なかなか改善は見られなかったそうです。

また病院や整骨院、整体院といった様々な治療を受けてこられたそうですが、あまり改善されなかったそうです。

ところが当院の治療を継続しつつあることに取り組んでいただくと、6週間ほどで腰痛が解消されました。

現在は、長年つらかった腰痛に悩まされることなく快適に過ごしております。

Nさんは治療と一緒に、普段どんなことに取り組んで腰痛を解消されたのでしょうか?

詳しくブログにまとめておりますので、もし腰痛にお悩みでしたらこのブログの内容がお役に立てると考えています。

ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。

マッサージをしても良くならないNさんの腰痛の原因について

Nさんのお仕事は主にパソコンを使ったデスクワークが中心で、長時間の会議などもちょくちょく続いていたそうです。

職場は暑い時期が長く続いていたということもあり、クーラーのよく効いた環境での仕事が長期間続いていました。

また、日常的にストレスも感じていたということでカラダへの負担は日増しに増加する一方だったとのことです。このような状況でも仕事を続けなければならないのは、大変だったと思います。

問診でこのようなお話を伺った後、Nさんのお身体を検査させていただきました。すると、毎日のデスクワークや会議で座りっぱなしの影響で腰から股関節、骨盤周囲の筋肉や関節の動きがかなり硬くなっており、背中が猫背で頭も前方へ突き出すような姿勢になっていました。

Nさんから聞いたお話を総合的に整理して原因をあぶり出してみると、

1.長時間同じ姿勢でいることによる姿勢の崩れ

2.クーラーに長時間あたって身体が冷えていたこと

3.ストレスにより自律神経が乱れたこと

これらの原因が複合的に重なって、血行不良を引き起こして今回のNさんのお身体の不調が出てきたものと推察しました。

血行不良とは、簡単に言うと「身体の中を流れる血液」という水の流れが悪くなっている状態です。

血液は、身体のすみずみまで酸素や栄養を運ぶ「命の水」のようなもの。

その血液を流しているのが「ホース(血管)」です。

お庭でホースを使って花に水をあげる時のことを思い出してください。水の勢いが弱くなったり、途中で止まったりすることってありますよね。

それにはいくつかの原因があります。

1.ホースが折れ曲がっている→身体でいうと「筋肉のコリ」

長時間の同じ姿勢やストレスで筋肉が硬くなり、血管が押しつぶされて流れが悪くなります。

2.ホースの中に汚れがたまっている→「ドロドロ血」や「老廃物の滞り」

運動不足や不規則な生活で血液が濃くなり、流れがにぶります。

3.蛇口の水圧が弱い→「心臓や筋肉のポンプ力低下」

動かない生活が続くと、血を押し出す力が弱くなります。

4.寒さでホースが硬くなっている→「冷えによる血管の収縮」

身体が冷えると血管がキュッと細くなり、血液が流れにくくなります。

今回のNさんは1と4が原因での血行不良が主に考えられます。

長期間ストレスにさらされたり、長時間同じ姿勢での不良姿勢が続き、腰や股関節、骨盤周囲の筋肉や関節が硬くなると血の巡りが悪くなり、酸素や栄養を腰まわりの筋肉に送り届ける量は減ってしまいます。

また、毎日冷えたクーラーの中で仕事をしているうちに、身体が冷えて血液が流れにくくなります。

すると、血の巡りが悪くなることで、筋肉や関節の動きはさらに硬くなってしまい、悪循環に陥ってしまいます。

このような悪循環が、頑固な腰痛を引き起こしてしまう原因となるのです。

では、このような腰痛を予防・解消するにはどのように対策していけばいいのでしょうか?

シップやコルセットなど使用しない日常生活での対策と予防法

30分に1回は座り直しをして姿勢をリセット

仕事や家事で同じ座り姿勢が続く際、30分に一回は座り直しをします。

人間、座りはじめのうちはいい姿勢でいることができても、時間が経ってくるとだんだん背中が猫背ぎみになり頭も前方へ突き出すような姿勢になっていくことが多いです。

ですので、30分に1回立ち上がって背筋を伸ばしから座り直しをします。そうすることで偏りはじめた姿勢をリセットできます。その時、気をつけておくべきこととして、

両足裏を均等につけて座ったり、立ったりしましょう。もし足を組んでいるのに気がついた時は、戻すようにするとさらに良くなります。

少しみぞおちを前に突き出すように背中を伸ばして座ります。

真っ直ぐ座ることを意識して、片側に体重をかけて座っていたら真っ直ぐに戻すといいです。

まずはできる範囲からで構いませんので、これらの事項を実践してみてください。

不良姿勢により負担のかかり続けているポイントを分散することができ、腰痛が解消していく可能性が高まります。

なるべく歩く

日頃から仕事や家事に追われているかたは、なかなかまとまった運動時間もとれないと思います。ですので、「エレベーターがあっても階段を使う」「近くのお店の買い物は車でなく徒歩で行く」など日常生活のついでになるべく歩いていただくようにしてもらいました。

歩行を増やすことで筋肉や関節に刺激が入り、血流もよくなります。日頃座り姿勢が多くて足のむくみやすい方にも有効です。

30分に1回深呼吸

デスクワークやスマホ、家事などに集中していると段々と猫背になり呼吸も浅くなりがちになります。呼吸が浅くなってしまうと当然、酸素の取り込み量も減ってしまうので腰痛になりやすくなります。

腰痛で緊張した筋肉の回復をさせていくためには、全身に運ばれていく血液内に含まれる酸素が重要になってきます。

また、今回のNさんのケースではストレスによる自律神経の乱れも関係していますので、自律神経の働きを整えると言う意味でも深呼吸は大事になってきます。

そこでおすすめなのが、30分に1回の深呼吸です。

深呼吸のポイントとしては3秒かけて息を鼻から吸い、6秒かけて息を吐き出す感じで、吸うと吐くを1:2の割合にします。息を吐き出す方を長めにするのがポイントです。

30分に1回と書いていますが気づいた時で構いません。また、10分に1回とかもっと頻繁に行っていただくと更に良いです。

いつでも、どこでも簡単にできる方法ですのでぜひ日常生活の中に取り入れてみてください。

ギックリ腰をくり返す慢性腰痛持ちの40代男性患者さんの声

お名前 N・Yさん 年齢40代 男性

施術期間 6週間 施術回数 7回

Qどのような症状、お悩みでご来院されましたか?

ギックリ腰(慢性的な腰痛が長年あり)

Q実際に施術を受けられていかがでしたか?

1回施術してもらうだけで全然良くなりました。

痛い時には我慢せず、すぐみてもらった方がいいと思うようになりました。

他の整骨院と比べて全然違います。

今回Nさんは当院の施術を継続しつつ、お伝えした腰痛対策・予防法に取り組んでいただきました。

施術を受けるごとに徐々に腰痛が改善していき、今ではまったく腰痛を感じることなく日常生活を送れています。

同じような症状でお困りの方々の励みになれば幸いです。

どこにいっても腰痛が良くならない...そんな時はご相談ください。

今回のご紹介した方法を毎日実践していただくことで、腰痛が解消される可能性があります。お悩みの方はぜひ実践してみてください。

しかし、実践を継続してもなかなかつらい腰痛が解消されない時は他にも原因が考えられるかもしれません。

そのような時は、お早めにご相談ください。

このブログが腰痛でお悩みの方のお役に立てれば幸いです。

最後までブログをお読みいただきありがとうございました。

(監修 柔道整復師 児玉寛武)